塾の先生からの依頼を受けて中学生の生徒さんがアプリを制作

ある生徒さんが、通っている塾の先生から、

割り算を説明するためのアプリを作ってほしいと依頼を受けたそうです。

例えば「全部で20個のミカンを5個ずつ並べたら4列になる」というのを

アプリにしてほしいという内容でした。


もちろん数値を変えればミカンの数や並べ方も自動で変わります。

中学2年生の生徒さんですが、C#という本格的なプログラミング言語を使って制作しました。

一見簡単そうに見えますが、配列やメソッド、オブジェクトの概念など


プログラムの基礎的な知識がしっかりと身についていないと作れない内容です。

さらにミカンの表示位置もプログラムで計算をして表示させています。

プログラムの中身は本格的ですね!

プログラムだけでなく、塾の先生にも何度かヒアリングし、


ミカンのアニメーションを分かりやすくしたり、

九九に対応できるように9個×9列まで表示できるようにするなど、

使ってもらいやすいように、いろいろと工夫をしたそうです。

あとは塾の先生に最終確認をしてもらって完成とのこと。

先生に喜んでもらえるといいですね!